元大型トラック運転手が明かす 簡単 車庫入れ法則

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【初級編】ユーザー車検と自動車整備工場の車検

 

以前はユーザー車検という看板を多く目にすることがあり、ユーザー車検がブームだった時があります。

ユーザー車検は本当に得なのか?

という疑問をもたれている方のために参考程度に解説します。

車検とは、乗用車であれば24ケ月に一度行わなければならない罰則の規定がある制度ですが、具体的には整備をしなくても車検を受けることができます。

ユーザー車検は一般的に安いイメージがありますが、私の個人的な意見ですが、整備工場に比べて格段に安い。
とはいえない。と思っています。

まず、車検の費用で大きなウエイトを占めるのは、なんと言っても諸費用(税金・自賠責保険・印紙代)となります。

この項目はユーザー車検であろうと、自動車整備工場であろうと全く同じ値段となります。

具体的には

自動車重量税は一般的な普通乗用車(車両重量1.5t未満)
であれば¥37,800
この自動車重量税の扱いは国税となり、減額などの恩恵はありません。

自賠責保険料は、平成20年3月31日までは24ケ月間で¥30,830
これも保険会社は取り扱っておりますが、どこの保険会社でも同じ値段になっています。

印紙代は¥1,100となります。

この合計をすると¥69,730 となり、大方7万円の費用は必ず必要となります。

これには整備費用は入っていませんので、ここから上の部分がユーザー車検と整備工場の整備費用との差になります。

ユーザー車検とは、自分で陸運事務所の検査ラインを通して合格すれば無事に車検完了となるのですが、お役所の機関ですから平日しか行っておりません。

平日がお休みの方であれば自分で受けに行くこともできますが、会社を休んで行く価値があるのか?の判断は難しい。と思います。

そして、検査ラインを通して、不合格になるケースがあります。

まず、ライトの角度です。
ライトはボンネットを開けてライトの裏側に調節することができますが、長年走行していると、この調整が狂っており、ライトの角度で不合格になるケースが多発します。

このライトの角度は整備工場などの設備でなければ微調整は難しい調整となります。

そして、次に排ガスの検査です。
新しい国産車であれば問題なく合格できると思いますが、外国車や年式が古い車はここで不合格となります。

古い車であれば排ガス測定器で計測しながら燃料調整などを行い、規定値になるように調整しますが、これも専門的な設備が必要です。

一旦、不合格になると設備がないために整備工場にお願いをしなければいけません。

結果的には安くなるために選んだ選択が割高になるケースがあります。

あと、車検は車の人間ドックみたいな制度ですから、餅は餅屋に任せる方がベストだと思います。

【裏ワザ】

国産車であれば登録してから3年と5年まではメーカー保証が付いています。

1回目の車検であれば3年保証の一般保証。
2回目の車検であれば5年保証の特別保証。

保証書をよく読んで悪い部分をタダで修理するとで無駄な出費が削減できます。



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